アイロン 寝癖

アイロンでの手っ取り早い寝癖直し方

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朝起きたら寝癖がひどいって方も多いと存じます。
こんな時まっすぐに伸ばせるアイロンを使えばすぐ直ると思い、寝癖のところを何度も伸ばすと思います。
しかし、寝癖をアイロンでまっすぐやろうと思い、何度やっても直りません。
なぜなら髪の毛のセットは水素結合というものによって作られています。
水素結合は水で切れ、乾燥によって作られます。
なのでドライヤーで乾かしてまっすぐ、自分好みの髪の毛にできるわけです。
それを高温のアイロンで直そうとしても、ただ乾燥してしまうだけなので、かえって髪の毛を痛めてしまい、直りません。
最初は直った感じに見えますが、時間が経つともう戻っている経験はありませんでしたか。
もし髪が既に傷んでしまっている場合は、洗い流さない、洗い流す関係なしにトリートメントを使って、日ごろからケアしていくことが大切です。

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それでは、アイロンを使わずに手っ取り早くきれいに寝癖を直すにはどうしたらいいのかを説明いたします。
それは、ドライヤーと水を使うことです。
先ほど、水素結合のお話をしました。
なので、水を使い、ドライヤーで乾かすことで元通りになるということです。
元通りになるには、コツが少し必要です。
一つ目は、水を癖がついてしまった場所ではなく、根元からつけます。
そうすることで癖を根本的になくすことができます。
二つ目は、濡らした部分を乾かします。
8〜9割程度乾いたと思ったら、クシでブローするのが効果的だと言います。
三つ目は、ただ風量が強いというだけのドライヤーの使用は控えるということです。
ドライヤーも熱いので、風量調整がないものだとまた髪の毛が傷んでしまう場合があります。
なので、風量調整、また温風送風で分けられるドライヤーを買うといいです。
この三つを実行すると、寝癖が直りやすいそうです。
個人差はあるかもしれませんが、夜の時に自分好みだった髪の毛に戻れるように挑戦してみてはいかがでしょうか。

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