寝癖直し　ウォーター　手作り

朝のあわただしい時間を、寝癖直しに奮闘している人は多いようです。
そんな寝癖を鎮めるのに欠かせないのが、寝癖直しのウォーターですよね。
普通の水で濡らすと、乾かした後にパサつきや、まとまりにくさが気になることがありますが、専用のウォーターを使えば、しっとりとツヤのある髪をキープできます。
しかし、市販の寝癖直しウォーターは、うるおい成分としてシリコンが配合されていることも多く、髪を健康的に育成することを考えると、毎日使い続けることに二の足を踏んでしまう人もいるようです。
そんな時は、安心できる材料だけを使い、手作りの寝癖直しウォーターを作ってみてはいかがでしょう。
スーパーやドラッグストアで購入できる材料で手軽に作れるのが魅力で、コストパフォーマンスも良く、一度材料を揃えるとたくさん作れるのでお得です。

手作りの材料としてそろえるものは、精製水とグリセリンです。
それに、好みのエッセンシャルオイルでアロマの香りをプラスしたり、ホホバオイルや椿油などで潤い効果を向上させることができます。
精製水200ccに対し、グリセリン小さじ1杯が基本的なレシピで、オイルは自分の好みで少しづつ加えていきましょう。
自分好みの髪の質感や、香りを楽しむことができます。
また、自分の髪に足りない成分をプラスしていくことにより、市販品では実現できない、より完璧なウォーターに近づけることができます。
もっと手っ取り早い方法で作りたい人は、トリートメント大さじ1杯を、約20倍の水で薄める方法もあります。
トリートメント成分がドライヤーの熱から髪を保護してくれるので、寝癖を直した後もパサつくことはありません。
一度、挑戦してみてはいかがでしょう。